肩こりがひどい人ほど「肩」を揉んでも良くならない理由

「肩こりがつらいから、とにかく肩を揉む」
「マッサージに行っても、その時だけ楽」
そんな経験はありませんか。

実は、
肩こりがひどい人ほど、肩を揉んでも良くならない
というケースはとても多いです。

それには、はっきりした理由があります。


肩こり=肩だけの問題ではない

肩こりという言葉から、
多くの方が「肩の筋肉が硬いから痛い」と考えます。

もちろん肩の筋肉が硬くなっていることは事実ですが、
それは結果であって、
原因が肩以外にあることも少なくありません。


肩を揉んでも戻ってしまう理由

肩こりがひどい人ほど、
次のような状態になっていることが多いです。

・姿勢が崩れている
・首や背中が硬い
・体の使い方にクセがある
・呼吸が浅い

この状態のまま肩だけを揉んでも、
一時的に血流が良くなるだけで、
すぐに元の状態に戻ってしまいます。


原因① 頭の位置が前に出ている

デスクワークやスマホ操作が多い方は、
頭が体より前に出た姿勢になりがちです。

頭は重さがあるため、
前に出るほど首や肩に負担が集中します。

この場合、
肩は「支え続けている状態」なので、
揉んでもすぐ疲労がたまってしまいます。


原因② 背中や胸が硬くなっている

背中や胸まわりが硬いと、
肩が正しい位置に戻れません。

その結果、
肩の筋肉が常に引っ張られ、
こりやすい状態になります。

このタイプの肩こりは、
肩を揉むよりも
背中や体全体のバランスを整える必要があります。


原因③ 肩に力が入りっぱなし

無意識のうちに、
肩をすくめるクセがある方も多いです。

緊張状態が続くと、
筋肉は休むことができず、
揉んでもすぐ硬くなります。

特に、
ストレスや疲れが強い方は
この傾向が出やすくなります。


原因④ 体を動かす機会が少ない

長時間同じ姿勢でいると、
筋肉はどんどん硬くなります。

肩だけでなく、
首・背中・腰まで含めて
動きが少なくなっていると、
肩こりは慢性化しやすくなります。


マッサージが悪いわけではない

ここで誤解してほしくないのは、
「肩を揉むことが悪い」というわけではありません。

軽い疲れや一時的なこりであれば、
マッサージで楽になることもあります。

ただし、
「何度も繰り返す肩こり」
「年々ひどくなっている肩こり」は、
別の見方が必要になります。


整体では「なぜ肩がこるのか」を見ます

整体では、
肩そのものだけでなく、

・姿勢
・頭や首の位置
・背中や骨盤の状態
・体の動かし方

といった部分を確認します。

原因を整理したうえで整えていくことで、
肩にかかる負担そのものを減らすことができます。


肩こりがひどいのは体からのサイン

「肩を揉んでも良くならない」
それは、
体が「別の原因があるよ」と教えてくれているサインです。

我慢を続ける前に、
一度体全体の状態を見直してみてください。

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